田中健太呂プロ
健太呂は後輩です(最近は登録名が東健太郎に変わったみたいです)。
高校を卒業して、ゴールデンバレーGCの研修生として現れました。
まず気になったのは、名前の呂(ろ)。
髪型も特徴的で、イケメンで、体は小さいけど、
姿勢が良く常に堂々としていました。
それでも中身はいたずら好きの悪ガキです。
練習場に出没するイノシシを捕まえようと罠を仕掛けたり、
空いてる時間に将棋対決をしていたことを思い出します。
一番驚いたのは、20歳くらいでゴルフを辞めて、サーフィンばかりしていたのに、急にゴルフを再開して、そのまま最年少でファイナルクオリファイに進んだことです。
その時に言ってました。
「ちょっと本気出しとく」
彼はその鋼のメンタルが化け物でした。
どんなに練習していなくても、
「自分は絶対できる、勝てる」
心の底からそう思い、迷いなど感じませんでした。
正に天性です、これは真似は出来そうにありません。
スイングは、全身の筋肉を使って粘り気のある動きをしていました。
当時は分からなかったのですが、今考えると粘り気の正体は連動性だと思います。
「筋肉や関節が、繋がって一つの動きを作る。」
上半身だけの意識でも、下半身だけの意識でも足りません。
体幹は下半身と上半身のどちらにもリンクしているんです。
つまり体幹は、回転の要素と上下の要素どちらも持っているということなのです。
この二つの力を繋げる動きが体幹の役目なのです。
肩や体幹はレベルに回るだけでなく、上下に動くことも必要なのです。
つまり背骨の動かし方(胸椎の動かし方)が大事なんです。
この考え方が当時出来ていたらなぁ・・・。
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