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木本茂晃のゴルフ塾

動作改善トレーナーの思考

何が違う⁈

師匠の教え通りに、引き出しを整理し

ある程度再現性が高いスイングが身についてきました。

 

しかしながらその当時の私は、パープレーで回るのが精一杯でした。

バーディを量産し、アンダーパーの世界に潜ることはできません。

師匠たちは平気で-5、-7、-9なんてスコアを出してきます。

 

現実を突きつけられるのです。

自分とできる人を比べて、明らかな違いを感じるのです。

 

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できる人とできない人の違いって何だろう?

研修生の木本青年は、感じていました。

「何か違う、今のままではいけない。」

師匠の球を見ていても、球の質が違います。

ロングアイアンの球の高さです。

 

自分もそれなりに打ててはいました。

3番アイアンで210ヤードぐらいは打てるつもりでした。

但し、球筋が低くランが多い、いわゆる

グリーンには止まらない球です。

 

師匠は言いました。

「3番アイアンでもサンドウエッジでも球の高さは一緒だ。」

では何が違ったのでしょう。

 

残念ながら答えがわかるのは、ゴルフを引退して

10年以上経った頃でした。

 

持ち物がゴルフクラブからダンベルに変わったからこそ

気づけた感覚でした。

 

続きは次回に‼

 

ゴルフはドラクエ⁉

 

真実に気づけないまま、手打ちを極めようとしていた木本青年は

クラブの振り方の研究にいそしみました。

「左サイドに振る」

「右サイドで振る」

「シャフトをしならせる」

「ヘッドだけを意識する」

 

色々な試行錯誤の末、ある開眼をしました。

「ボールを捕まえながら、逃がす。」

「オーバースピンをかけるようにフェースを使う」

わけわかりませんね(笑)

 

でもこれが良かったんです。

低いスライスである意味再現性の高いスイングになっていたのです。

まっすぐの球を打つだけがゴルフではない。

「同じ球が何度でも打てれば勝負になる。」

 

師匠の教えに

「ゴルフはドラクエ

というものがありました。

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「ミスショットでも、意図的に打てるのならばそれは技術。」

「その技術を積み重ねることが経験値になりレベルアップにつながる。」

「その引き出しをたくさん持っている人が、プロゴルファーなんだ」

 

でも勘違いしないでくださいね。

引き出しに入っているのがミスショットばかりでは限界ありますからね(笑)。

 

効率よいスイングも収納しましょう‼

 

 

 

 

 

なぜ右に行くのか?

 

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初心者の方の悩みで多いのがスライスです。

なぜでしょうか?

 

「カット軌道になるから」

「フェースがターンしにくいから」

 

私も悩みました。

 

こんな時よくあるレッスンが

「トップからクラブを振る」

「右サイドでクラブを返すイメージで振る」

などがあります。

 

もちろん私も試しました。

一時的に良くなるんです。

球もつかまり、強い球が打ててる気がするんです。

*近いうちに左に曲がりすぎたり、

それを嫌がって右にプッシュしたりするんですけど・・・。

 

「今までのイメージは何だったのか?」

「これなんや‼」

目から鱗状態ですよね。

間違った開眼の瞬間です。

 

「身体を使おうとするから、振り遅れるんや」

そして手打ちへの道を突き進んでしまうのです。

 

身体の使い方が間違っていたという真実

気づかすに・・・。

 

 

 

整理整頓‼

ゴルフにはたくさんの理論がありますね。

これがどれだけの人を惑わしているか(@_@)

 

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私も悲しいぐらいその中の一人でした。

雑誌を読み漁り、連続写真を見まくりました。

 

でも悩み続けて、整理整頓できた時に気づけたんです。

本当に大切な原理原則を。

 

骨格や筋肉は一人一人違うけど、

生物としての構造はみんな同じです。

 

足があって、手があって、体幹があります。

手にクラブをもってスイングし、

足元にある約45gのゴルフボールを

遠くに正確に飛ばすための

効率の良い原理原則は変わりません。

 

 スイングを作るためにはこの原理原則を

身につける事が何よりも大切です。

 

ワンポイントアドバイスのような

小手先の改善では上達しません。

 

小手先の改善をしまくった私が断言します。

「時間の無駄遣いになりますよ(笑)」

 どんな土台を作るかで、到達する高さは変わります。

何処まで登りたいですか?

 

右往左往するのもゴルフの楽しさなんですが・・・。

 

 

 

 

 

足の役割は再現性⁉

あなたは、くぎを打つときに、

「大きく振りかぶりますか?」

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よく言われる「下半身リード」。

 

頭で分かっているけど不器用な下半身は使いづらいですよね。

ではなぜ下半身で打たなければならないんでしょうか?

 

①器用な手ではプレッシャーがかかった時に敏感に悪い反応もしてしまうから

 

②パワーのある下半身を使わないとボールが飛ばないから

 

③下半身の力を使わないとコンパクトなトップからボールを打てないから

 

 

答えは、③です。①と②は半分正解ですが半分不正解です。

まず、下半身でリードしたからといって

プレッシャーに強いといえません。

プレッシャーは、上半身にも下半身にもかかってきます。

 

そして、手だけで振っても、下半身と手を合わせて使っても

飛ばせる人は飛ばします。

 

下半身を使う理由は、③です。

少し言い方を変えると

「再現性が高くなるコンパクトなトップで充分な力を伝えるためには、下半身の力が必要だから。」

つまり、下半身リードの目的は

スイングの、インパクトの再現性を高めることなのです。

 

この微妙な表現の違い分かりますか?

この部分が頭の中で整理整頓されれば

何をすればいいのか自ずとわかってくるんですよ!!

 

手を使わないように手を使うには、

足を使わなければならない。

 

下半身(足)役割はパワーだ

と思っている人が多いでしょうが

実は「再現性」を高めるためにこそ

足は使うべきなんですよ。

 

まだついてこれますか(笑)?

解らない人は、クラブワンまでお越しください‼

 

 

 

手を使わない⁈

右手・左手で悩み倒した私のお話は

読んでいただけましたか?

 

手を使ってスイングをコントロールしようとした私の

次のテーマは「手を使わない」ことでした。

 

ある意味、素直ですね(笑)

 

グリップをゆるゆるにして下半身のリードを意識して

スイングし続けました。

 

これは半分正解なんですが、深さが足りないんです。

そんなことに気づけない木本青年は

負のスパイラルにはまってゆくのでした。

 

「手の力を抜く」

「いや、やっぱり手で振る」

「極力緩める」

「手の振り方を変える」etc

皆さんもこんな経験ないですか?

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でも安心してください‼

 

クラブワンに来ているプロゴルファーの方でも

こんなふうに悩んでいる方もおられましたよ。

 

それぐらい説明が難しいんです。

「手を使わないように手を使う」

順を追って説明しますからね。

 

 

 

 

手を使わないように手を使う3!?

左打ちにして4カ月。

道半ばにして、ゴルフ部を引退する時期になりました。

半端ではない程のやり残した感を感じていた私は

ゴルフ部の引退と同時に大学も引退することに決めました。

そしてゴルフ場で働きながらプロゴルファーを目指したのです。

 

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なんちゃって風の大地の始まりです。

朝は暗いうちから練習します。

そして仕事は、誰もいない駐車場の掃き掃除から

玄関でお客様を迎え、練習場の球出し、球拾い、

バッグ渡し、キャディもします。

 

そんな業務が終われば自由時間です。

たくさん練習しました、左打ちで(笑)

夢中という言葉の意味が良くわかるほど、

夢に酔っていました。

 

そんななんちゃって生活も長くは続きませんでした。

だってめちゃくちゃ下手くそでしたから。

 

ついに右打ちに戻す日が来たのです。

私の左打ちは7カ月で終了しました。

 

しかしながら今考えると、

ここで気づけたはずなんです。

手のイメージだけでは何も解決しないことを。

そうです、もっと大切なことがあったのです。

その時には全く分かっていませんでしたが・・・。